こんにちは。ドラマーのミッチーです。
「ドラムを始めて見たけど最初に何を買えばいいか分からない…」
「初心者におすすめの機材があれば知りたい」
という方に向けて記事をまとめてみました。
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ドラム初心者が最初に買うべき物とは?
初心者の方が最初に買うべき物はもちろんスティックですね。
では、その次に選ぶべき機材は…
「ドラムペダル」
その次に「スネアドラム」となります。
では、ドラムペダルが最初に必要な理由をお話していきます。
ドラム初心者が最初にペダルを買うべき理由
ドラムを演奏する時はスティックを使用していますね。
そしてバスドラムを演奏するのに必要なのが「ドラムペダル」です。
ドラムセットを演奏する時は貸しスタジオで演奏する方が多いと思いますが、基本的にペダルは最初からセットされていますね。
ペダルはドラムの演奏には無くてはならないもので、ペダルはメーカーやシリーズによってかなり踏み心地が違います。
物によってはかなり演奏しにくくなる場合もあります。
そのため、普段から自分専用のペダルを持って、そのペダルに慣れていくことが必要になります。
昨日はできたのに、今日はペダルが違うからできない…となってはマズイですからね。
なので、最初に自分にあったペダルを探して「マイペダル」を購入しましょう!
ペダルの選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ペダルの次はスネアドラム!
自分にあったペダルを購入したら、次は「スネアドラム」を購入しましょう。
スネアドラムの音はドラムの演奏を聞いていると一番耳に残る音ですね。
それは、ある意味ドラマーの色を決めるとも言えます。
スネアドラムは種類がとても豊富で選ぶのにとても迷いますが、じっくり考えて自分の好きな音を見つけましょう!
最初は音選びと言われても難しいと思いますので、いろんなドラマーの音を聞いて好みの音を探すと良いです。
そして、そのドラマーが使用しているスネアを実際に使ってみたり、同じ素材を探してみたりして好みの音を見つけていきます。
スネアドラムは金額が約2万円〜10万円(高いものは20万円以上!)ほどするので簡単には買い換えたりできませんが、納得できる楽器を探しましょう。
自分の好みの楽器に出会えるともっとドラムが楽しくなり、楽器に愛着も湧きます。そして楽器の上達も早くなります。
スネアドラムの選び方に関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。
持っておくと便利なおすすめの機材
ドラム初心者が最初に買うべき物として「ペダル」「スネアドラム」とお伝えしましたが、それ以外にも「持っておくと便利なおすすめの機材」があるのでお話したいと思います。
①ドラム用シューズ
機材と言って良いのか迷いましたが、これは是非持っておいて欲しい物です。
ドラムを叩く時に裸足で演奏する方もたまにいますが、基本的に靴で演奏する方がいろんな奏法が使えて便利です。
またしっかり踏み込めるので音量も上がります。
「ドラム用シューズ」という靴は実際にはありませんが、履きやすく動きやすい靴(スニーカーなど)がおすすめです。
靴の底は平らな物で滑りが良い物だとバスドラムを連打する時などに演奏しやすいです。
靴なんて一緒、と思わずに「ドラムを叩く時はこのシューズ」と決めておくと靴が違うことで演奏のしやすさが変わる事を防げます。
見た目が好きな靴をドラム用シューズにして、気分を上げてドラムを叩きましょう。
数点おすすめのシューズを紹介します。
これは個人的な好みが入っていますが、基本的に靴の底が平らで動きやすい靴をおすすめします。底に硬い板があるタイプやブーツなどはバスドラムが踏みにくくなるので注意が必要です。
②キャスター付きケース
機材を運び方は自家用車や電車だったり、人それぞれだと思いますが、ドラムの機材は結構重量があるので、キャスター付きのケースや、ホームセンターなどで売っているキャスターを使用すると移動がとても楽です。
③リュック型ケース
どうしても両手に機材を抱えて移動する事が多いですが、背中に背負えるだけで、階段の移動なども非常に楽になります。リュックタイプのケースはなかなかオススメです。
④姿見(大きめの鏡)
これも機材?という感じになってしまいますが、演奏している姿を「鏡」でチェックすることはとても大切です。
できれば大きめの鏡でフォームなどもしっかり見て確認できると良いです。
楽器を始めたての頃は自分がどのような姿で演奏しているか分からないので、自分でも思いもよらない姿で演奏していることがあります。
初めてのライブを撮影してもらったりして、自分の演奏している姿が頭で想像していた姿と全然違っていて驚いたりします(体験済みです…)。
最初から正しいフォームというのは難しいので、好きなドラマーのフォームを真似て見たりして、自分の理想のフォームに近づけていく事が大切です。
それから鏡だけではなく、スマホやビデオカメラで演奏する姿を撮影して、後で確認することもとても効果があります。ぜひ実践して見て下さい。
それでは楽しいドラムライフを!