ドラム 初心者

ドラムの楽譜の読み方【楽譜を読むことのメリットも紹介】

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こんにちは。ドラマーのミッチーです。

「自分の好きな曲を叩きたいけど、ドラムの楽譜の読み方が分からない…」

「楽譜を読めるようになるとどんなメリットがあるのか知りたい」

という方に向けて「ドラムの楽譜の読み方」と「楽譜を読めることになるメリット」についてお話していきます。

 

ドラムの楽譜の読み方

そもそも楽譜とはなんでしょう?

まずは楽譜について簡単に説明します。

 

楽譜とは?

楽譜音楽作品を一定の記譜法に従って記したもの。

なんだか難しい言葉が出て来ましたが、一言で説明すると

音楽を目で見て分かるように書いたもの」という感じですかね。

 

音楽は当然目で見えないものなので、人に伝えたり、後の時代に残していくのに「楽譜」が必要だったんですね。

楽譜があるおかげで、遥か昔のクラシック音楽なども現代に伝わって、今でも演奏がされていますね。

何気なく目にしている楽譜ですが、実は偉大な功績を残しているんですね。

 

楽譜の基礎知識

今回はドラムの楽譜の読み方についてのお話ですが、楽譜を読む上で覚えておくと良いことがあるので先に説明します。

あまり難しく考えず「へぇ〜」っと頭の片隅に入れてもらえればOKです。

五線譜(ごせんふ)

音楽の授業でもよく見た「5本の線」が引かれたものですね。

ドラムの譜面にもこの五線譜を使用します。

 

ト音記号(とおんきごう)とヘ音記号(ヘおんきごう)

ト音記号
ヘ音記号

五線譜の一番左に書いてある記号のことを言いますが「ト音記号」「ヘ音記号」と違う記号が楽譜によって書かれていますが、これは使用する楽器によって変化したりします。

簡単に言うと「音の高さ」によって使う記号が変わります。

一般的なピアノの楽譜などでは「ト音記号」をよく見ると思いますが、ドラムの楽譜で使用される記号は「ヘ音記号」になります。

 

単純音符(たんじゅんおんぷ)

楽譜に書かれるものと言えば「音符」ですね。

この音符を見ると苦手意識が出てくる方がいるかも知れないですが、楽譜を見ている内に自然と分かるようになってくるので大丈夫です。

ここで覚えてもらいたいのは

「4分音符」→「8分音符」→「16分音符」

数字が大きくなるほど「音が細かくなるということです。

イメージしてもらうと分かりやすいのは「ケーキを何分割するか」といった感じですね。

ケーキを4分割したものと、16分割したものどちらが細かく小さいか?と考えてもらえると分かります。

 

付点音符(ふてんおんぷ)

楽譜を見てるとたまに出てくるのがこの「付点音符」ですね。

上の図を見てもらうと算数みたいになっていますが、これを一言で表すと

付点がつくと「元の音符の長さの1.5倍になる」と考えてみてもらえば良いです。

 

休符(きゅうふ)

休符は音を止めることを表した記号です。音符と同様に「単純休符」と「付点休符」があります。

 

単純休符(きゅうふ)

基本的な考え方は音符と一緒です。数字が大きくなると長さが短くなります。

音符と違うのは「全休符」と「2分休符」の書き方が特殊ということです。

見た目が非常に似ているのでちょっと余談ですが覚え方を紹介します。

「全休符」  と  「2分休符」

4分音符が4つ分なので「全休符」

4分音符が2つ分しか乗らないので「2分休符」という考え方で覚えられます。

付点休符(ふてんきゅうふ)

休符は音符と同じように付点が付く「付点休符」というものがあります。これも付点音符と同じで、付点が付くと「元の休符の1.5倍の長さになる」と覚えて下さい。

 

ドラムの楽譜の読み方

少し前置きが長くなってしまいましたが、ドラムの楽譜の読み方を説明します。

ドラムの楽譜は一般的な楽譜とはかなり性質が違います。

ドラムは「音階」というものが厳密には存在しないので、音の高低ではなく「叩く楽器の場所」を示す楽譜となります。

 

ドラムセットの基本的な配置と名称

上の図がドラムセットの基本的な配置です。

人によっては⑤ロータムがない配置だったり、①クラッシュシンバルが多数配置されていたりします。

各パーツの配置は自由に配置して問題ないので、自分の好きな場所に移動してOKです。

 

ドラムの楽譜の表記の仕方

※楽譜によって表記が変わる場合があります。

各パーツの楽譜の表記の場所は上の図の通りとなります。ドラムの楽譜はピアノなどの一般的な楽譜と違って「叩く場所」を示す楽譜となります。

 

よくあるロックやポップスのドラムの楽譜

この楽譜の場合だと、一番最初は①クラッシュシンバルと⑧バスドラムを同時に鳴らす所からスタートする形となります。

ハイハットシンバルは左足で踏んだ状態で叩くと「ハイハットクローズ」。開けた状態で叩くと「ハイハットオープン」となりますが、楽譜に特に表記の無い場合は全て「ハイハットクローズ」になります。

楽譜に慣れるまで最初は少し難しいかも知れないですが、実際の曲と照らし合せて聞いていく内に少しつづ分かってきます。

 

楽譜を読めることのメリット

楽譜を見ることのメリットは「演奏したい楽曲のドラムを知ることができる」という点に尽きると思いますが、もう一つ大きな利点として

自分の知らない演奏方法を知ることができる

という点があります。

ドラムの初心者の方はドラムの基本的なビートをまず知ることから始まりますが、楽譜を読めるようになると、いろんな楽曲のドラムを知ることができて知識がより一層広がります。

最初はどんなリズムになっているのか分かりにくいですが、曲を聴きながら楽譜を見ることで少しづつ理解できるようになります。

楽譜を読めることはメリットしか無いので是非、楽譜を読む練習をしてみて下さい。

それでは良いドラムライフを!

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